皆さま こんにちは^^
本日も猛暑ですね。。
水飲みを忘れずにしてくださいね💦
さて、本日は『女性ホルモンと生理』
についてお話しさせて頂きます。
生理=月経
約月に一度、女性のカラダに起こる変化
(数日で止まる子宮内膜からの周期的な出血)
のことを言います。
生理(月経)は大きく分けて
3つに分類することができます。
①増殖期(卵胞期)では
子宮内膜の増殖・肥厚がおこります。
🌟卵胞(卵子が入っている袋のようなもの)
からエストロゲンが分泌されます。
⇩
エストロゲンによって
子宮内膜が増殖・肥厚していきます。
※この期間は、エストロゲンが受精卵の為の
ベッドを作っているのです!
⚠⚠排卵⚠⚠
<①と②の間で排卵をします>
②分泌期(黄体期)では
プロゲステロンとエストロゲンが
分泌されます。(主にプロゲステロン)
🌟排卵した卵胞
(卵子が入っていた袋状のもの)が
黄体(黄色のスポンジのようなもの)に変化
⇩
黄体からプロゲステロンと
エストロゲンを分泌します。
(スポンジから水が出ていくイメージ)
⇩
プロゲステロンは子宮内膜を着床に適した
状態に変化させます。
※この期間はプロゲステロンが
ベッドにふかふかのふとんを敷く
作業が行われます!
❣❣❣受精する❣❣❣
または
❕❕❕受精しない❕❕❕
<今回は受精しない場合について
お話しを進めていきます>
③月経期(黄体~卵胞期)では
子宮内膜は剥がれて、排出される(生理)。
🌟妊娠が成立しない場合、
黄体が退縮し白体となります。
(水分がなくなってしまったスポンジ)
⇩
エストロゲンとプロゲステロンの分泌が
減少し、子宮内膜は維持できなくなり
子宮外に排出されます(生理)。
⇩
①に戻り
エストロゲンが再び上昇し始めると、
子宮内膜は再生を始めるため
出血(生理)は止まります。
※エストロゲンとプロゲステロンが
少なくなると古いベッドは壊れていきます!
そして受精卵の為に再び新たなベッドが
作られていくのです!
人のカラダは凄いですね
本当に神秘的です!!!
まずは自分のカラダを知ることから
始めていきましょう!
カラダはひとつしかありません💦
ご自身のカラダを守ってあげられるのは
ご自身しかいませんよ。。。
お身体を大切にしてあげてくださいね!
次回は『女性ホルモンと卵子』
についてお話しさせて頂きます(^^♪